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セルバンテス文化センター東京公式ブログ

スペイン国営セルバンテス文化センター東京の公式ブログです。スペイン語、スペイン語圏の文化に関するコースやイベントの情報が満載!

ガリシアの日

ガリシアの日
9月に入り、皆さんの夏休みも終わられたころと思います。セルバンテス文化センターも通常に戻り、また新しい講座が始まります。新しいチャレンジにぴったりなこの季節、皆さんに耳寄りなお知らせです。セルバンテス文化センターでは、この10月からガリシア語のクラスを開講予定です。これまでカタルーニャ語とバスク語の授業がありましたが、今後はガリシア語も加わります。これで、スペイン国内の地方公用語は全て網羅されます。

ガリシアはイベリア半島の北東に位置し、歴史と文化のある自治州のひとつです。そこで今も大切に受け継がれている財産のひとつが、当地の母語であるガリシア語です。ガリシアは豊かな芸術と自然に恵まれているだけでなく、巡礼やケイマダ(蒸留酒に砂糖・レモンなどを加えた温かい飲み物)などの文化の発祥地でもあります。ガリシア地方の首都サンティアゴ・デ・コンポステーラでは、ロマネスク様式の美術・建築の傑作にも出会うことができるでしょう。この地方の首都と同じ名前を持つガリシア聖堂は、ガリシア地方やスペインの発展のうえで重要な役割を担ってきました。建築当初から現在に至るまで、サンティアゴの巡礼の目的地であるガルシア聖堂は、ガリシア地方とスペインの人々にとって、人々の交流によって生まれた高い芸術性や社会性を持つ重要な場所であり続けてきたのです。

セルバンテス文化センターでは、ガリシア地方についての情報をお届けしています。当館の図書室には、ガリシア地方の詩、歴史、文化や小説など、様々なテーマの蔵書があります。

9月8日(木)18:00からは、セルバンテス文化センター地下1階にて、ガリシア地方についてご紹介する「ガリシアの日」の催しを行います。入場は無料です。事前にご予約をお願いします。

「ガリシアの日」には、以下のようなプログラムが行われます。

  • ミニ講座「ガリシア語入門」
  • スペイン語講師マリア・メンデス氏による、ガリシア文化講座「サンティアゴ巡礼の道の歴史」
  • 美術学部卒で漫画のスペシャリストであるシルビア・サンチョ氏によるグローバルな観点での講義「ガリシア神話と日本の漫画の関係」「日本独特の美術表現である漫画」
  • ガリシアについての専門家、浅香武和氏による、日本語訳されているガリシア語作品についての講義
  • 石塚紀子氏のタンバリングループによる演奏
  • 会の最後には(ガリシア特産の食前酒)の試飲もご用意しています。

ガリシア語やガリシア音楽・文化・神話などに興味のある方は是非お越しください。お待ちしています!

文: Silvia Aguerri.
訳: 井出聖峰, Emiri Takashima.

アルゼンチンの独立200年記念日

Bicentenario independencia Argentina7月9日はアルゼンチンの独立200年記念日でした。この素晴らしい日をお祝して、今月はタンゴの国アルゼンチンの文化、文学、音楽、映画に注目したいと思います。

きっと皆さんはアルゼンチンについて良く知っているでしょう。サッカー、首都のブエノスアイレス、ペリトモレノの氷河、イグアスの滝、アンデスの山々…。本当に、アルゼンチンを連想させる単語は枚挙に暇がありません。しかし今回注目したいのは、我々が全貌を知っているわけではありませんが、国際的な期待が高まっているアルゼンチンの芸術作品です。

アルゼンチン文化の特徴は、その多重性です。つまり、アジア・アフリカからも大きな影響を受けたヨーロッパとラテンアメリカ文化の習合なのです。文学に関して言えば、アルゼンチンの文学作品はスペイン語文学の最高峰にあります。例を挙げるなら、アルゼンチン文学屈指の名作『エル・アルフ(Aleph)』の作者であるフアン・ルイス・ボルヘス、『石蹴り遊び(Rayuela)』を書いたフリオ・コルタサル、またアドルフォ・ビオン・カサレスやレオポルド・ルゴネスなどその他大勢です。それらの話は、現実の世界と夢の世界とが混在していることが多々あります。そこでは魔法と空想の要素は同一なのです。

もう一つ、音楽の世界ではタンゴが有名です。ダンスの一種であるタンゴは、ブエノスアイレス郊外で始まり、今日まで世界中で人気を博しています。ここにアストル・ピアソラ、カルロス・ガルデスなど、タンゴの王様として知られている偉大な作曲家たちを見ることができます。

最後になりますが、たいしたことではないですが、映画をいくつか紹介したいと思います。アルゼンチン映画はここ数年で広く認知され、数多くの国際映画祭で賞を受賞しています。『レラトス・サルバヘス(人生スイッチ)』、『ヌエベ・レイナス(華麗なる詐欺師たち)』、『エル・イホ・デ・ラ・ノビア(月の息子)』、『エル・セクレト・デ・トゥス・オホス(瞳の奥の秘密)』、外国語映画賞として2010年のオスカー賞を受賞しました。

フェデリコ・ガルシア・ロルカ図書館では上に述べた映画やその他たくさんの映画を見つけることができます。

文: Kinue Tsubata Mestre
訳: 井出聖峰

ゴンサロ・ヒメネス・デ・ラ・エスパーダ - 明治の日本にいたスペイン人

Cuentos del Japón viejo.1907年、日本政府からスペイン語教師として招かれた勇敢なスペインの男は、妻と生まれたばかりの子を連れて日本へ旅立った。

そのころの日本といえば、1868年の明治維新後の転換期であり、近代化の真っ只中であった。明治維新によって日本政府は西洋科学という学問を非常に重要視しており、また西洋から教師を迎えることにとりわけ力を注いでいた。

このような中で、今回の主人公ゴンサロ・ヒメネス・デ・ラ・エスパダは、東京外国語學校(現東京外国語大学)で教鞭を執ること10年間でした。

その時期に、ヒメネス・デ・ラ・エスパダは何人かの日本人の弟子に語った。これらの弟子による熱狂は後にキホーテの直接の翻訳を始める永田寛定 (1885-1973)を連れて来ることになる。その頃には既にキホーテの翻訳は存在していたが英語、フランス語、ドイツ語から日本語への翻訳であった。それらの翻訳者達は、島村抱月(1871-1918)片上伸(1884-1928)である。永田寛定がスペイン語からの翻訳を始めたのだが、一部の翻訳だけであった。後に、永田寛定の弟子、高橋正武(1908-1984)が1977年まで翻訳し続けた。このようにして永田寛定とヒメネスデ・ラ・エスパダとその弟子、笠井鎮夫はスペイン語研究の先駆者となったのであった。

ゴンサロ・ヒメネス・デ・ラ・エスパダは翻訳者としても重要な任務を果たしました。こちらでは、新渡戸稲造の作品である『武士道-日本の精神-』(マドリッド、ダニエル文庫、1909年)や、『日本昔話』(マドリッド、ラングレ、2009年)、『日本神話』(マドリッド、ラングレ、2013年)の翻訳を行ったことが有名です。

後の2冊は1914年に長谷川竹次郎が著した20篇にも及ぶ日本の伝統的な物語が元になっています。その中では、日本人の習慣や性格、また明治時代の日本が外国に伝えたかったイメージを見ることができるのです。

文: 津端マエストレ衣絵
訳: 井出聖峰

スペイン語の日2016は7月2日(土)開催です!

El día e

スペイン語とスペイン語圏文化を愛する全ての人々のお祝い、スペイン語の日。
8年目を迎える今年は、7月2日(土)に開催されます。
毎年恒例のオープニングセレモニー「言葉の雨」にはじまり、
スペイン語圏諸国のガストロノミー試食会、ダンスと音楽満載の1日です。
ぜひみなさまお越しください!お待ちしております。

開催概要:
月日:7月2日(土)
会場:セルバンテス文化センター全館
入場料無料、予約不要(先着順)

プログラム:

セルバンテスビル エントランス
13:00~ オープニングセレモニー「言葉の雨」
東京外語大学サルサ研究会サルケンデスライブ
スペイン語圏諸国大使館様ご提供、試食・試飲会

学習部 *1F受付までお越しください。
12:00 スペイン語体験クラス
14:00スペイン語認定証DELE プレゼンテーション
15:00スペイン語オンライン講座AVE プレゼンテーション

B1 オーディトリアム
13:45開場
14:05 スタート

キッズシアターロス・セルバンティージョス
ベニート・ガルシア・フラメンコスタジオキッズクラス”BG chan”
NPO 日本マリネラ協会キッズダンス
メキシコ舞踊メヒコ・エン・ラ・ピエル
パラグアイハープ演奏アルコイリス
詩の朗読・ギター伴奏
(16:30 終了予定)

6Fフェデリコ・ガルシア・ロルカ図書館
11:00~17:30
メルカディージョ・デ・リブロス
セルバンテス賞40周年展覧会
図書館会員登録年会費(新規・継続)の10%割引あり。

*上記内容は予告なく変更になる場合があります。予めご了承ください。

 

La lengua de las mariposas (蝶の舌)

Lengua_Mariposas6月は、特に市民戦争に注目しました。というのも6月4日と6月25日、セルバンテス文化センター東京の地下1階オーディトリアムで “La lengua de las mariposas (蝶の舌)”という映画が上演されるからです。この映画はガリシアのとある村での、モンチョという少年と彼の教師であるドン・グレゴリオの友情を描いている。この話は市民戦争が勃発する直前の数ヶ月の政治的緊張状態を際立たせて展開されます。間違いなく、市民戦争は昔も今もスペインの歴史において重要であり、まだ同じようにスペイン人の心にとっても重要です。

来月(7月)は、スペインで市民戦争が勃発して80周年になります。市民戦争の始まりはスペインが2つの党派に分かれた瞬間でした。その後3年間、戦争は続き、混乱、恐怖、狂信、いらだち、静寂、苦悩がスペイン人の日々の暮らしに溢れていました。そこで今月、私たちはこのような感情を表現している文学や映画の登場人物たちを取り上げようと思います。彼らは今日になっても、私たちをその複雑な時代の目撃者にするのです。

今月私たちは図書館にManual Chaves Nogales (マヌエル・チャベス・ノガレス)の”A sangre y fuego “やAntonio Muñoz Molina (アントニオ・ムニョス・モリナ)の”La noche de los tiempos “、Francisco Ayala (フランシスコ・アヤラ)の”La cabeza de cordero (子羊の頭)”などの文学作品を展示するコーナーを設置する予定です。また”Las largas vacaciones del 36(36人の長い休暇)”、”El viaje de Carol (カルロスの旅)”、”Soldados de Salamina (サラミナの戦士)”のような映画作品もその他の映画と共に展示する予定です。

そこで、ぜひ”La lengua de las mariposas (蝶の舌)”の上映に訪れたり、市民戦争の初頭の雰囲気をまとった文学や映画のコーナーを味わいながら図書館を散歩してみてください。

セルバンテス文化センター東京、EUNIC ジャパンの代表に就任

EUNIC Japan

4月23日より、セルバンテス文化センター東京の館長であるアントニオ ヒル・デ・カラスコが、EU加盟国の在外文化センターで構成されるEU文化ネットワークのEUNICジャパンの新代表に就任します。

アントニオ ヒル・デ・カラスコは、これまで副代表を務めており、2015年4月から代表であるポーランド広報文化センター所長ミロスワフ・ブワシチャックの後任となります。

代表就任にあたりセルバンテス文化センター東京は、2008年の創立以来取り組んできたように、日本におけるヨーロッパ文化への理解を深めると共に、EU諸国の文化協力の絆を強固にしていく所存です。

任期中、活動計画は年度毎ですが、今後3年にわたりそれを発展させ、EUNICの連帯の証である「~の芸術」シリーズとして共同の文化活動を実施していく予定です。

スペイン代表のもと第一弾は、「詩の芸術」がこの5月27日に開催されます。国民賞詩人のカルロス・マルサルがスペインを代表してこの文学の出会いを担当します。ヨーロッパ9カ国の詩人達の声を東京にお届けします。

セルバンテスの日


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セルバンテスセンターではミゲル・セルバンテスの没後400年にあたる今年2016年に、彼に敬意を表し、500以上の催し物(講演、シンポジウム、展覧会、作品出版、コンサート、アトリエ、その他科学、思想、歴史と関連した様々な活動)を行います。世界中に彼の文学作品と人物像を広めるために大いに役立つ活動プログラムとなることでしょう。

セルバンテスの作品をよく知る専門家、作家ら350人以上が参加する予定です。その中には、フェルナンド・アラバル、ホルへ・エドワルド、フアン・ゴイティソロ、アンドレス・トラピエヨ、ハビエル・セルカス、フリオ.・ジャマサレス、グスタヴォ、マルティン・ガルソ、アンドレス・ネウマン、エクトル・アバ・ファシオリンセ、ホルへ・ボルピ、ハビエル・マリアス、ビセンテ・モリナらの作家も含まれています。

スペイン王立アカデミーのダリオ・ヴィジャ・ヌエヴァ会長をはじめ、ハビエル・ゴマ、ホセ・アントニオ・マリナ、アウロラ・エヒド、フアン・カルロス・ペレス・デ・ラ・フエンテ、マヌエル・グティエレス・アラゴン、ルイス・エドゥアルド・アウテ、クリスチナ・ガルシア・ロデロら大勢の名高い文化人、多くのバレエ界(スペイン国立バレエ団)、演劇界の仲間が参加します。海外からの参加者にはジャン・カナヴァッジョ、トレバー・J.・ダッドソン、エドウィン・グロスマン、アーミン・マルーフなども含まれています。

文化イベントの予定は増え続けており、その数既に500を超えています。4月23日には最高潮に達していることでしょう。この日は彼の命日であり、世界中のセルバンテス文化センターではセマナ・セルバンテス(セルバンテス週間)を祝福します。

合わせて348の機関がセルバンテス学会と共にこの計画に共に協力しています。そのうちの139(40%)がスペインの機関です。おもな機関として、スペイン王立アカデミー、王立医学学会、スペイン文化活動、AECID、INAEM、アルカラ大学が挙げられます。

209ある海外の機関は、各国の中南米スペイン語圏諸国の大使館や、EUNICに加盟している文化センター、オクスフォード大学、ハーバード大学、UNAM(メキシコ)、大英図書館の中にあります。

プログラムではセルバンテスの生涯と作品を取り上げます。彼の生涯は、自身と部分的に重なるところのある名作‘ドン・キホーテ’の主人公でもかなわないほどに波乱とバイタリティーに満ち溢れていました。

今後、様々なパイオニアたちがセルバンテスとシェークスピアの類似性を研究するでしょう。その研究の中では、スペイン文学の研究者ら、イギリス文学の研究者らが、2人の文豪がどのように名作を生み出したのか比較します。また、セルバンテスとインカ・ガルシラソに関する活動もあります。インカ・ガルシラソはクスコ生まれの作家・歴史学者であり、スペインとアメリカ大陸の文化的混血を行った第一人者である。2016年は、1616年に亡くなった彼の没後400年記念でもあるのです。

4月23日にセルバンテス文化センターに来れば、セルバンテスという人物に関するイベントが盛りだくさんです。セルバンテス文化センター東京は毎年マドリードのシルクロ・デ・ベジャス・アルテスで行われるドン・キホーテのシリーズ講座に参加し、生徒たちはドンキホーテを日本語で読みます。また同じ日に、フェデリコ・ガルシア・ロルカ図書館と連携した講座‘ドン・キホーテを読む’が始まります。

他にも、作家セルバンテスに関しての小さな本屋を開いて文献目録の展示をし、スペイン文学研究で名高い清水憲男氏によるドン・キホーテの価値について講演があり、イベントに参加して下さる皆様への贈り物として、在日コロンビア大使館からコロンビアの美しい花が飾られます。

4º Centenario de la muerte de Cervantes

 

 

 

 

Embajada de Colombia en Japón


 

 

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5月スタート、人気のアンデス文化講座

第6期アンデス文化講座修了しました!

2016年1月26日~3月22日まで、全5回の講義を行いました。
講義テーマは、いつもの通り受講生のご要望に従って決定し、
ナスカの地上絵とアマゾンのサル(申年に因んで:アンデス世界のサルの概念);
アンデスにおけるウマと先人の知恵;アンデスの音楽;インカの天文学Parte I
等を学びました。

第7期アンデス文化講座が始まります!
日程:5月10日、24日、6月7日、21日、7月5日、19日
曜日・時間:隔週火曜、全6回、19:00-21:00
参加費:18.000円
講師:マリオ・ホセ・アタパウカル
言語:スペイン語・日本語

ご好評につき、引き続きアンデスの文化を学びます。
前半は、受講生から要望の多い「アンデスの天文学」を取り上げ、
第6期に続いてParte II、Parte IIIとし、南半球の天の川に見える輝く星座と暗い星座を学びます。

後半は、受講生からの希望でテーマを決め、これまでにない観点から解説します。

文化コースのお申込について
お申し込みは、以下までメールでお問合せください。
acx2tok@cervantes.es.

4億7千万人の母語、スペイン語の最新報告書

 

セルバンテス文化センターは本年1月19日、年報「世界のスペイン語2015」を製作、最新のスペイン語の現状と展望を報告しています。
この中で30年前から続くスペイン語の研究、2015年の分析、スペイン語の傾向、そしてスペイン語能力基準設定の必要性を明らかにしています。
多様な文化を持つスペイン語の重要性を明らかにする資料です。

主な項目は以下の通り。

  • 2015年現在、4億7千万人がスペイン語を母語とする。
  • スペイン語を話す、または話す能力を持つ (ネイティブ、ある程度スペイン語が話せる人達、そして外国語を学習している人達)人は5億5千9百万人に達する。
  •  スペイン語を母語とする人の数は世界で2番目。3番目に中国語が続く。
  • 世界で2番目に多く話されている言語である。(母語+スペイン語をある程度は話す+スペイン語学習者)
  • 世界人口統計学において中国語と英語の話者人口が低下する中、スペイン語を母語とする人口は増加している。
  • スペイン語話者は世界の人口の6.7%で、ロシア語 (2.2%) フランス語 (1.1%)、ドイツ語(1.1%)話者よりも多い。
  • 2030年スペイン語話者の人口は世界の7.5%に達すると予想される。
  •  3、4世代後の世界人口の10%はスペイン語を理解するであろう。
  • 世界で2億1千万人以上が外国語としてスペイン語を学習している。

年報では更に21世紀での会話におけるスペイン語の利点を示している。
インターネット上での情報は以下の通り。

  •  インターネット利用者の7.9%がスペイン語で会話をしている。
  •  2000年から2013年の間、インターネット上のスペイン語利用者は1.100 %まで成長した。
  • Facebook と Twitter利用者においてスペイン語は2番目に多く、スペイン語の言語利用の拡大における大きな潜在能力となっている。
  • Twitterでのスペイン語利用はロンドン、ニューヨークなどの大都市で2番目に多い。

同年報はまたアメリカ合衆国でのスペイン語の現状、文学、映画、貿易、通訳と多岐にわたる分析を行っている。

セルバンテス文化センター情報部
(日本語翻訳: 木下綾ラケル、つるは まさたか)

セルバンテス星誕生!

Estrella_Cervantes

 昨年12月15日、作家ミゲル・デ ・セルバンテス星が生まれました。
キホーテ、ロシナンテ、サンチョ、ドルシネアの4つの星は、セルバンテス星の軌道上を回っています。
セルバンテス派の提案が、見事国際天文学連合のNameExoWorlds 会議を通過し、近年発見された20の新しい天体の名前に選ばれたのです。

これはプラネタリオ・デ・パンプローナとスペイン天文学会が発案、セルバンテス文化センターとスペイン国際天文学連合、軌道天文観測の協力によって実現しました。

セルバンテスとその登場人物は、この会議で全体の69%である38.503 票を獲得しました。しかも200提案の中で、最も多くの賛成票を集めたのです。この結果は、セルバンテスの没後400年、2016年の没日前夜に発表されました。

およそ49,8 光年離れたさいだん座に位置するμ地域の天体系セルバンテス星は、他にポルトガル、イタリア コロンビア、日本他6ヶ国と命名権を争っていました。

昨年8月12日から10月の31日までの間、一般の人は一票という制限つきでインターネット上で投票が行われました。#YoEstrellaCervantesという名のキャンペーンが行われ、投票の間ウェブサイトの投票と一般投票の様子が見守られました。  (www.estrellacervantes.es).

国際天文学連合のNameExoWorlds 会議による天体、星、惑星の命名において一般市民が参加するのは初めての試み。
参加者は45の国の天文学会が提案した274の名前から1票を投じます。総勢 50万以上(573.242票数)の投票がありました。スペインは 182 国中、インド、米国に続いて3番目に参加者の多い国でした。.
提供された名前は、各国の神話的人物、フィクションの人物、科学者、昔の都市名などが目立ちました。
セルバンテス星に加え、もうひとつスペイン語の名前も起用されています。: Edasich星 (イオタドラコ) 付近にある天体は、Hypatiaという名前がつけられました。マドリード・コンプルテンセ大学物理科学部による提案でした。

Departamento de Prensa
Instituto Cervantes. Versión en japonés: Aya Raquel Kinoshita

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