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セルバンテス文化センター東京公式ブログ

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セルバンテス賞:ホセ・エミリオ・パチェコ氏(メキシコ)

2009/12/01 | ニュース | | 1 comentario

先日、エル・パイス紙『ホセ・エミリオ・パチェコ氏がセルバンテス賞を受賞』という記事が載っていました。

セルバンテス賞(Premio Cervantes)といえば、スペイン語文学の賞の中で最も重要な賞と言われています。いわゆる、「スペイン語圏のノーベル文学賞」のようなもの、とでも言うのでしょうか。その重要な賞を今回、メキシコの文学者ホセ・エミリオ・パチェコ氏が受賞しました。

セルバンテス賞の受賞者、ホセ・エミリオ・パチェコ氏

セルバンテス賞の受賞者、ホセ・エミリオ・パチェコ氏

パチェコ氏が記者の電話取材に答えたときは国際ブックフェア(Feria Internacional del Libro)に参加されるたメキシコのグアダラハラにいたそうですが、その際にこのようにコメントしています。『Quiero dejar claro que este premio es para toda la literatura mexicana, que no sale mucho de nuestras fronteras (この賞は、我国の国境をなかなか越えて知られることのない全てのメキシコ文学に与えられた賞だ)。』

確かに、なかなか日本まで国境を越えて伝わってくるメキシコの文学作品は数少ないという感は拭えませんが、このような受賞ニュースをきっかけに、作品に親しんでいきたいものですね。

パチェコ氏は小説家、詩人、翻訳家で、1939年メキシコシティ生まれ。同氏の作品で日本語訳をされているものは『メドゥーサの血』『砂漠の戦い』という作品があるようですが、スペイン語の原書ではセルバンテス6階のフェデリコ・ガルシア・ロルカ図書館でもいくつか読むことができます。例えば『En resumidas cuentas』『 Irás y no volverás』『 Tarde o temprano』などです。そのほか、メキシコ文学の作品でオクタビオ・パスなどの作品もあるので、この機会に是非、メキシコの作品を楽しんでみましょう!

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1コメント a «セルバンテス賞:ホセ・エミリオ・パチェコ氏(メキシコ)»

  1. […] 先日、セルバンテス賞2009にメキシコ人のホセ・エミリオ・パチェコ氏が受賞することが決定したという記事をご紹介しました。 […]

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