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セルバンテス文化センター東京公式ブログ

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ペドロ・アルモドバル バッド・エデュケーションな初期作品上映会

DSC_0038セルバンテス文化センター東京も協賛している第18回東京国際レズビアン & ゲイ映画祭を記念したペドロ・アルモドバルの作品上映会で貴重な映像を見ることができました!

ペドロ・アルモドバルは女性の視点から描いた映画が非常に多い監督です。バッド・エデュケーションは言わずと知られた名作ですが、ほかに上映されたショートフィルムはかなり雰囲気が違った滑稽なものでした。

妻と子供を棄て、別の女性について行った男がその女性にも棄てられ、仕舞いには棄てた妻にピストルで撃たれるという内容のもの。その描写は非常にシンプル且つコミカルでしたが、正直なにを表現したんだろうと感じてしまいました。馬鹿な男に対して女性が内心で思っていることをズバッと表現しちゃったのか?

さて、この上映会には第18回東京国際レズビアン & ゲイ映画祭の代表である宮沢秀樹さんが挨拶に来てくれました。スペイン映画には素晴らしい作品が多く、毎回選ぶのも大変みたいです。前回までに、のべ9万人の方がこの映画祭に来場しているそうです。

たくさんの映画を日本に紹介してくれているラテンビート映画祭プロデューサーのアルベルトさんも来場し、いろいろと解説してくれました。スペイン・ラテンアメリカ映画の面白さを語ったら右に出るものはいない感じでしたね。

ちなみに スペインでは同性の結婚が認められ、養子縁組も認められています。完全に人々の偏見が20世紀の終盤から徐々に、セクシャルマイノリティーの権利の平等化に向けた運動が世界各国で始まり、21世紀に入って欧米を中心に法の改正が進んでいます。ここ日本ではまだ偏見や差別の根は深いですね。

同性のカップルが普通に手をつないで歩いている場面を見ることもヨーロッパほど多くないし、どこか他の世界のことだと感じてる部分が日本人にはあると思います。でも日本にもセクシャルマイノリティーは存在しています。テレビに出てくる人もいますし、性の話題事態を扱うメディアも増えていると思います。皆さんも映画などを通して、自分たちのなじみのない文化に触れてみてはいかがでしょうか? 

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