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セルバンテス文化センター東京公式ブログ

スペイン国営セルバンテス文化センター東京の公式ブログです。スペイン語、スペイン語圏の文化に関するコースやイベントの情報が満載!

激動の中米物語。

サッカーの話題が尽きない毎日。ワールドカップのことで盛り上がっている人も多いと思います。スポーツは平和の象徴とされていますが、そんなサッカーの祭典・ワールドカップの予選を巡って、中米のエル・サルバドルホンジュラスが戦争になったことを知っていましたか?激動の現代中米史を背景にして書かれた物語、『崩壊』の出版記念発表会が開催されます。12月16日(水)19:00からです!

『崩壊』:激動の中米を生きる物語

『崩壊』:激動の中米を生きる物語

中米の現代史をまったく知らない方というのも多いかもしれません。実は私もその中の一人。スペイン語をやり始めて、スペインやメキシコは訪ねたことはありますが、『中米』まで行ったことがありませんし、なかなかニュースでも中米のことを気にかけてみたことがありませんでした。そんな『無関心な気持ち』を削いでくれるような本の発表会となることは間違いありません。

物語はエル・サルバドルで起こったクーデター騒動や80年代の内戦などの中米現代史を背景にして、ホンジュラスの名門一家が愛と憎しみのドラマを繰り広げる・・・というもの。

本も確かに面白そうですが、この本の著者であるオラシオ・カステジャーノス・モヤ氏の人生も、物語におとることのない波乱万丈の半生を過ごされています。ホンジュラス生まれのエル・サルバドル人作家のカステジャーノス氏は、内戦を避けるためにカナダに亡命し、さらにメキシコでジャーナリストとして活躍。88年に『ディアスポラ』で国民小説賞を受賞しています。その後にエル・サルバドルに戻られますが、脅迫電話を受けて再び亡命することになったそうです・・・なんと創られたドラマよりもドラマチックな人生なんでしょうか。現在は、ジャパンファンデーションの日本研究フェローシップを受けて日本に滞在しているということで、この企画が開催されることになりました。

本はモチロンですが、中米現代史を身をもって生きてきた著者の話は面白いこと間違いありません!

開催日: 12月16日(水)19:00より

入場無料、要予約。参加ご希望の方はinfo@cervantes.jp まで!

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