講演会:『アタプエルカ~最古の欧州人~』
つい最近まで、ヨーロッパ最古の人類は『ネアンデルタール人』だとばかり思っていました。ところが、私が情報をアップデートしていなかっただけなんですね・・・ごめんなさい・・・!近年、ヨーロッパ最古の人類が発見されていて、それがなんと(!)スペインのアタプエルカ遺跡だったのです。この人類は「ホモ・アンテセソール」と呼ばれているそう。さらに、この最古の欧州人が「食人」だったという痕跡が見つかったというから、さらに驚きです!そんなミステリーいっぱいのアタプエルカ遺跡に関する講演会が来る11月20日に開催されます!
考古学者 エウダル・カルボネル氏
アタプエルカ遺跡のニュースが流れたのが今年の6月頃(参照記事はこちら)。『骨や遺跡をみて、こんな詳細まで分かるの?』と、記事に目をとめたのを覚えています。この記事にも名前が出ている考古学者の先生、エウダル・カルボネル氏(Eudald Carbonell)が来日し、セルバンテスで講演されるというのですから、すごいタイミングだと思いませんか?
アタプエルカ遺跡が世界遺産に登録されていることはなんとなく知っていましたが、この遺跡で最古の欧州人の骨が見つかったり、先史人類の習慣が新たに発見されたりと、歴史の教科書を書き換える貴重な情報が見つかっているとは、とても衝撃でした。その発見に実際に携わり、発掘の共同責任者を務めるカルボネル氏ご本人に会えるなんて、考古学や歴史学に関心がある人はもちろん、そうじゃない人にとっても素晴らしい講演会になることは間違いありません!

アタプエルカ遺跡
何万年も昔に、この場所に実際に人類が存在していたと考えるだけでもとてもロマンを感じる考古学。実際の発掘の現場はどんな感じなんでしょうか?とても楽しみです!皆さんも人類の時間の流れを一緒に感じてみませんか?
開催日:11月20日(金) 19:30~ セルバンテス文化センター東京地下1階 オーディトリアム
入場無料、要予約。参加ご希望の方はinfo@cervantes.jp まで!

