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セルバンテス文化センター東京公式ブログ

スペイン国営セルバンテス文化センター東京の公式ブログです。スペイン語、スペイン語圏の文化に関するコースやイベントの情報が満載!

スペインの面白ニュース:映画史が変わる!

スペインの新聞、El País紙(電子版)に目を通していたら、面白い記事を発見しました。なんと、世界初の発声映画(トーキーというらしい)は、スペイン映画だったということが確認されたというのです!スペインから映画史が変わる・・とは、まさにこの事?!

El País紙より

それでは、記事をご紹介したいと思います。原文記事はこちらをクリックしてください。

タイトルは、『初の音声付映画がスペイン作品だった』です。よく、Banda Sonoraという単語で映画とかのサウンドトラックというのは聞きますが、película sonoraというのは初耳でした。まぁ、映画に『音』のある現代では、当たり前すぎてそんな単語を耳にしないのは当然といえば当然なのですが、新鮮に感じますね・・・。

さて、記事を読んでいくと、初の発声映画は、1927年アラン・クロスランドの『El cantante de jazz』(ジャズシンガー)ということが今までの映画史での常識でしたが、その4年も前の1923年にコンチャ・ピケル主演で、それもスペイン語で撮影・録音された作品だということが分かったそうなんです。驚きですね!

なんと、発見された場所は米国の議会図書館。映像は約11分間の作品で、長い間コレクターの手に渡っていたそうですが、そのコレクターがアメリカ議会図書館に寄付してからは、そこにずっと存在していたとのこと。

1923年の作品だということが確認できたということで、スペインではこの件に関するドキュメンタリーも放送されるというから、すごい!

スペインの映画図書館(Filmoteca)にもそのコピーが保管されるそうです。

流行語大賞の候補にも『3D』という言葉が入る現代で、「音声がついた」という時代のニュースを聞くのも、その時代のロマンを感じるようで、素敵だなと思ってしまいました。

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