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セルバンテス文化センター東京公式ブログ

スペイン国営セルバンテス文化センター東京の公式ブログです。スペイン語、スペイン語圏の文化に関するコースやイベントの情報が満載!

ミゲル・デリーベス氏逝去される

スペインの報道で今すごく取り上げられているのが、スペインを代表する作家ミゲル・デリーベス氏が逝去されたというニュースです(記事はこちら)。去る3月12日(金)に89歳でお亡くなりになりました。ノーベル文学賞の受賞に限りなく近いといわれた偉大なる作家。そしてスペイン国民、そして世界中の読書家に愛された作家の訃報に心からお悔やみを申し上げたいと思います。

ミゲル・デリーベス氏 (El Nuevo Herald紙)

ミゲル・デリーベス氏 (El Nuevo Herald紙)

デリーベス氏の作品は日本語でも多く翻訳されて出版されています。『灰地に赤の夫人像(Señora de rojo sobre fondo gris)』『エル・カミーノ(El Camino)』『ネズミ(Las ratas)』などなど、皆さんも手に取ったり、読んだことがあるという方も多いのではないでしょうか?

デリーベス氏逝去という訃報を受けて、セルバンテス文化センターカファレル会長は『地に足をつけた、自然を愛する方だった。偉大な作家を失ったことを寂しい。』とコメント(記事はこちら)。そして、同氏に敬意を表し、オマージュとして在ロシアのセルバンテス文化センターの図書館の名前を、ミゲル・デリーベス氏の名前からとった名称にすると発表しました。

セルバンテス文化センター東京の図書館の名前もスペインを代表する詩人、フェデリコ・ガルシア・ロルカの名前がつけられているのは皆さんもご存知かと思います。世界中に拠点を持つセルバンテス文化センターですが、各センターの図書館の名前からも、世界中で多くのスペイン語図書が愛され読まれていくことを願う気持ちが伝わりますね。

今年に入ってから、『ライ麦畑でつかまえて』の作者・J.D.サリンジャー氏が亡くなったというニュースを知り、先日また読み返そうと本棚から引っ張ってきたのですが、今度はこのスペインの偉大なる作家、デリーベス氏を思いながら本を手にしたいと思います。

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