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セルバンテス文化センター東京公式ブログ

スペイン国営セルバンテス文化センター東京の公式ブログです。スペイン語、スペイン語圏の文化に関するコースやイベントの情報が満載!

12月の土曜映画上映会『永遠のこどもたち』

そろそろ今年も終わりですね…というわけで本年を締めくくるスペイン語の映画イベント、“土曜映画上映会”の作品をご紹介いたします。

12月の土曜映画上映会でご紹介するのは、スペインのアカデミー賞と呼ばれるゴヤ賞で14部門にノミネートされ、公開された当時は同国の年間最大観客動員数を記録した映画『永遠のこどもたち』です。

本作が長編映画のデビュー作となる新進気鋭の監督フアン・アントニオ・バヨナが手掛けた『永遠のこどもたち』ですが、アカデミー賞で複数部門に輝いた『パンズ・ラビリンス』のギレルモ(ギジェルモ)・デル・トロをプロデューサーに迎えたことでも大変話題になりました。

El orfanato

作品のあらすじはこちら↓↓↓

ラウラは海辺にある孤児院で仲の良い友達と幸せな子供時代を過ごした。30年後、ラウラは、夫の医師カルロスと7歳の息子シモンと共に、長い間閉鎖されていた懐かしい孤児院を、障害を持つこどもたちのための施設として再建したいという夢のために買い取り移り住んでいた。
シモンは、神秘的な館の中で創造力を膨らませ、独自の空想の世界を楽しんでいたが・・・施設の開園を間近に控えたある日、入園希望者を集めたパーティーの間に忽然と姿を消してしまう。
シモンを探すうちに、ラウラはこの館に潜む目に見えない何かを感じ始める―――

映画の予告編は公式ウェブサイトにてご覧いただけます:
http://www.cinemacafe.net/official/eien-kodomo/

監督はあるインタビューの中で“もし時間があるならこの映画は少なくとも2度は是非見て欲しい”と語っています。その理由はこの映画が“開かれた”作品であり、観る者に解釈を委ねる物語構成になっているからだそうです。あまり詳しいことはネタバレになるので書きませんが、作品のいたるところにラストに繋がるヒントが隠されています。結末を予想して観るのもよし、構えずに純粋に驚きを楽しむのもよし、全ては観客の皆様に託されているのが本作品の特徴なのです。

セルバンテス文化センター東京では2011年も様々なスペイン語圏文化に関わるイベントを皆様にお届けする予定です。
土曜映画上映会もより一層、国・時代・ジャンルを問わずバリエーションに富んだ作品を紹介できればと思っていますので、ブログを読んでくださっている皆様も是非お時間がある時にはセンターへ足を運んでみてください!

日程:12月11日(土)17:00~
   12月18日(土)14:30~
場所:セルバンテス文化センター東京 地下1階オーディトリアム
予約:入場無料、予約不要、先着順
言語:スペイン語(日本語字幕付き)

※12月は年末2週間が冬期休館となりますので、本作品の上映はわずか2回のみ…この機会に是非お見逃し無く!

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1コメント a «12月の土曜映画上映会『永遠のこどもたち』»

  1. […] メキシコ出身の監督ギレルモ(ギジェルモ)・デル・トロは、本作のようなダークファンタジーから『ヘルボーイ』に代表されるコミックの映像化作品まで、手掛ける作風・ジャンルが非常に多彩であることで知られています。昨年12月にご紹介した土曜映画上映会作品『永遠のこどもたち』でも製作スタッフとして参加、怖くも哀しい作品だったことが記憶に新しいのではないでしょうか。 […]

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