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セルバンテス文化センター東京公式ブログ

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アルファグアラ文学賞2011がフアン・ガブリエル・バスケス氏へ。

去る2009年11月26日、セルバンテス文化センター東京ではコロンビア出身の作家、フアン・ガブリエル・バスケス氏をお迎えし「ポスト・ガルシア=マルケスのコロンビア文学」の講演会を開催致しました。そのフアン・ガブリエル・バスケス氏がアルファグアラ文学賞を受賞しました!

2009年の同氏の滞在は非常に短時間ではありましたが、内容の濃い講演となったことは皆さんの記憶にも強く残っていると思います。その講演会には、サンチアゴ・ガンボア氏、エンリケ・セラノ氏などの著名な作家もお迎えし、コロンビア文学の現状に関して語り合われました。

Juan Gabriel Vásquez (@Peter Drubin)

フアン・ガブリエル・バスケス氏 (@Peter Drubin)

アルファグアラ文学賞とは、スペインやラテンアメリカの作家の作品を多数出版しているアルファグアラ出版社の主催で発表される賞です。

今回のフアン・ガブリエル・バスケス氏の同賞受賞のニュースは、同氏の才能はもちろんのことですが、ラテンアメリカ文学全体の豊かさ、そして力強さを象徴しているように思われます。もちろん、ノーベル文学賞を受賞したのがペルー出身のマリオ・バルガス・リョサ氏であることも忘れてはいけませんね。


それでは、簡単にフアン・ガブリエル・バスケス氏をご紹介します。

フアン・ガブリエル・バスケス氏は1973年ボゴタ生まれ。代表作には、物語のLos amantes de Todos los Santos (アルファグアラ出版 2001年) 、小説では Los informantes (アルファグアラ出版, 2004年)と、Historia secreta de Costaguana (アルファグアラ出版, 2007年)があります。 Los informantesは、コロンビア国内で『過去25年間で最も重要な小説のひとつ』に選ばれ、そして後者の作品Historia secreta de Costaguanaは、Qwerty賞(バルセロナ)のスペイン語文学最優秀賞と、 Fundación Libros & Letras賞(ボゴタ)のダブルの受賞を受けています。同氏の作品は英国、米国、フランス、オランダ、イタリア、ポーランド、イスラエル、ブラジル等で各言語に訳されて出版されています。

パリそしてベルギーのアルデンヌ地方で過ごした後、1999年よりバルセロナに在住。また、翻訳ではジョン・ハーシーやビクトル・ユーゴー、E.M.フォスターなどの作品を手がけ、さらにはジャーナリストとしてもその才能を発揮しコロンビアの新聞El Espectadorのコラムニストとしても執筆をしています。El arte de la distorsiónでシモン・ボリバル・ジャーナリズム賞を受賞するなど、様々な分野で活躍されています。

アルファグアラ賞の歴史は こちらで(クリック)íご覧頂けます。

関連新聞記事:

エル・パイス紙:  Juan Gabriel Vásquez gana el Premio Alfaguara 2011

エル・ティエンポ紙: Colombiano Juan Gabriel Vásquez gana el Premio Alfaguara de Novela 2011

En latino.com:  El colombiano Juan Gabriel Vásquez, Premio Alfaguara 2011

このニュースをきっかけに、スペイン語圏の本を手にとってみてはいかがでしょうか?

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