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セルバンテス文化センター東京公式ブログ

スペイン国営セルバンテス文化センター東京の公式ブログです。スペイン語、スペイン語圏の文化に関するコースやイベントの情報が満載!

「第2回 映画・音楽フェスティバル ドゥエンデ」 終了!

今年も映画、音楽、踊り、トークと盛りだくさんのプログラムでお届けしたドゥエンデが終わってしまいました。3日間に亘りセルバンテス文化センターのオーディトリアムにはドゥエンデが飛び回り、沸き起こっていました。

ところでドゥエンデとはどんな意味かご存じでしたか?会場にお越しいただいた方はご存じだと思いますが、改めてご紹介したいと思います。

妖精という意味でもありますが、フェデリコ・ガルシア・ロルカがエッセイの中で有名なフラメンコ歌手のLa Niña de los Peinesのことをtener duendeという言葉を使って表現したことで知られるようになったそうです。アーティストが魂を込めた演奏をしたときに起こる現象、それをドゥエンデというのです。

内容の一部を振り返ってみましょう!3日間の全プログラムはこちらから。

11月29日

「ヴィオレータ、天国へ」撮影監督 ミゲル・リッティン氏によるトーク。

撮影監督の仕事、この映画が製作されることになったきっかけなど興味深い内容でした。

映画をご覧になった方はあの声はヴィオレータ本人なのかどうか疑問に思ったかもしれません。トークの中でその点について触れていました。キャスティングを選ぶのに時間を要したそうです。しかしメイクテストを行ったときにヴィオレータ役のFrancisca Gavilán(フランシスカ・ガヴィラン)は完全にヴィオレータの姿そのものだったそうです。歌の部分はヴィオレータ本人の声にすることが難しかったので(有名な歌手が参加していたので)匿名で募集をしオーディションを行ったところ最終選考に残ったのがやはりフランシスカだったそうです。

更に来年に向けて進行中の計画が3つほどあるそうですが、そのうちの1つはまたアンドレス・ウッド監督との共同作品だそうです!

また日本は初来日だったのですが、とても気に入りプロデューサーが見つかればすぐにでも撮影に入りたいというコメントもありました。

12月1日 パート1

駐日ベネズエラ大使館の文化担当官モリース・レイナ氏を迎えたトーク。

ベネズエラの音楽の歴史についての話の中で印象に残ったのはシステマというベネズエラでの音楽を通じた教育プログラムです。音楽教育だけでなく、楽器も無料で提供されることもあるそうです。

当時オーケストラは外国人ばかりで構成されていたので創設者であるホセ・アントニオ・アブレウ氏ベネズエラから演奏家を育てたいという思いで始められました。

現在はジャズなど様々なジャンルのオーケストラがベネズエラ各地で活躍、そしてこのシステマはアルゼンチン、アメリカなど世界25ヶ国に広がっています。日本では福島県相馬市の子供たちが震災や原発で大変な思いをしている中、音楽を通じて明るく元気になって欲しいという思いを込めて活動を始めています。詳しくはエル・システマジャパンのウェブサイトをご覧ください。

最後にサプライズでシステマ最初のオーケストラからPaúl Herreraの演奏も!

12月1日 パート2

ダビ・アサグラ指揮による「恋は魔術師」演奏

ドゥエンデのフィナーレを飾ったのはスペイン人作曲家・指揮者ダビ・アサグラ氏と日本人大学生を中心とした音楽家14人、歌い手1人のオーケストラです。なんとたった1ヶ月の練習で作り上げた魔術のような演奏。セルバンテス文化センターのFacebookに練習から本番までのドキュメンタリーをアップしています。3日間の写真はこちらから。どちらもご覧ください!

 

 

 

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