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セルバンテス文化センター東京公式ブログ

スペイン国営セルバンテス文化センター東京の公式ブログです。スペイン語、スペイン語圏の文化に関するコースやイベントの情報が満載!

セルバンテス本部にあるタイムマシーン。

先日、セルバンテス賞2011の授賞式が開催されることをこのブログでもご紹介しましたが、今回はそれに関連して、セルバンテス文化センター本部にある『タイムマシーン~La máquina del tiempo~』のお話をしたいと思います。

セルバンテス本部にある "Cajas de las letras"

スペインのアルカラ・デ・エナーレスに在るセルバンテス文化センター本部の地下には、なんと!大きな金庫が存在しているんです。ここは“Cajas de las letras”と呼ばれていて(上の写真参考)、スペイン語圏の文化人が何か大切な物をこの金庫に保管し、本人が指定した日に再び公開されるというものなんです。つまりは、「タイムマシーン(カプセル)」のようなもの☆ 皆さんの中にも、子ども時代に木下に思い出の品や大切な物を埋めたりしませんでしたか?

どうしてそんな金庫がセルバンテス本部に存在するのかというと、実はこの建物、昔はスペイン中央銀行の建物だったんですって。なるほどですね!

今回、セルバンテス賞2011を受賞したチリ出身の詩人・ニカノール・パラ氏も、このタイムマシーンに思い出の品を納めました。金庫にしまわれたのは本人が愛用していた古いタイプライターと、未発表の詩。 これが再び公開されるのは、2064年9月5日。ニカノール・パラ氏の150歳の誕生日にあたるそうです!

ニカノール・パラ氏のお孫さんにあたるクリストバル・ウガルテ氏が、このタイプライターと詩を金庫の中にしまいました。品物を中に収めると、セルバンテス本部から『金庫の鍵』(象徴的なものでレプリカ)を受取ったそうです。

これまでにも文化人がこのタイムマシーンに色々と大切な品物をしまっているそうです。何だかとってもロマンチックだと思いませんか?

 

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