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セルバンテス文化センター東京公式ブログ

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アルゼンチンの独立200年記念日

Bicentenario independencia Argentina7月9日はアルゼンチンの独立200年記念日でした。この素晴らしい日をお祝して、今月はタンゴの国アルゼンチンの文化、文学、音楽、映画に注目したいと思います。

きっと皆さんはアルゼンチンについて良く知っているでしょう。サッカー、首都のブエノスアイレス、ペリトモレノの氷河、イグアスの滝、アンデスの山々…。本当に、アルゼンチンを連想させる単語は枚挙に暇がありません。しかし今回注目したいのは、我々が全貌を知っているわけではありませんが、国際的な期待が高まっているアルゼンチンの芸術作品です。

アルゼンチン文化の特徴は、その多重性です。つまり、アジア・アフリカからも大きな影響を受けたヨーロッパとラテンアメリカ文化の習合なのです。文学に関して言えば、アルゼンチンの文学作品はスペイン語文学の最高峰にあります。例を挙げるなら、アルゼンチン文学屈指の名作『エル・アルフ(Aleph)』の作者であるフアン・ルイス・ボルヘス、『石蹴り遊び(Rayuela)』を書いたフリオ・コルタサル、またアドルフォ・ビオン・カサレスやレオポルド・ルゴネスなどその他大勢です。それらの話は、現実の世界と夢の世界とが混在していることが多々あります。そこでは魔法と空想の要素は同一なのです。

もう一つ、音楽の世界ではタンゴが有名です。ダンスの一種であるタンゴは、ブエノスアイレス郊外で始まり、今日まで世界中で人気を博しています。ここにアストル・ピアソラ、カルロス・ガルデスなど、タンゴの王様として知られている偉大な作曲家たちを見ることができます。

最後になりますが、たいしたことではないですが、映画をいくつか紹介したいと思います。アルゼンチン映画はここ数年で広く認知され、数多くの国際映画祭で賞を受賞しています。『レラトス・サルバヘス(人生スイッチ)』、『ヌエベ・レイナス(華麗なる詐欺師たち)』、『エル・イホ・デ・ラ・ノビア(月の息子)』、『エル・セクレト・デ・トゥス・オホス(瞳の奥の秘密)』、外国語映画賞として2010年のオスカー賞を受賞しました。

フェデリコ・ガルシア・ロルカ図書館では上に述べた映画やその他たくさんの映画を見つけることができます。

文: Kinue Tsubata Mestre
訳: 井出聖峰

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