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インスティトゥト・セルバンテス東京公式ブログ

インスティトゥト・セルバンテス東京の公式ブログです。スペイン語、スペイン語圏の文化に関するコースやイベントの情報が満載!

【6月8日の読書倶楽部】スペイン語でラテンアメリカ文学作品を読もう! 

Hipster guy with book . Mixed mediaセルバンテス文化センターでは毎月、読書倶楽部を開催しています。司会の進行で課題図書について、スペイン語で意見交換します。図書館会員の方になると、どなたでも無料で参加いただけます。

次回の開催日は6月8日(土)の10:30から。ペルーの小説家マリオ・バルガス・リョサの『El Hablador(邦題: 密林の語り部)』について、皆で読書体験をシェアします。

ラテンアメリカ文学を代表するノーベル賞作家

マリオ・バルガス・リョサは、ペルー出身のラテンアメリカ文学を代表する小説家です。マドリード・コンプルテンセ大学で博士号を取得するとパリに渡り、AFP通信社やラジオ局などに勤務。その後、1952年に短編集『ボスたち』で小説家としてデビューします。1994年にスペイン語圏最大の文学賞であるセルバンテス賞、2010年には「権力構造の地図と、個人の抵抗と反抗、そしてその敗北を鮮烈なイメージで描いた」として、ノーベル文学賞を受賞。初のペルー国籍ノーベル賞受賞者となりました。彼の作品は30ヵ国語以上に翻訳されています。

また、政治家としても活動しており1990年には、母国ペルーで大統領選に出馬するも、決選投票でアルベルト・フジモリに敗れました。

リョサは、現在も小説家の枠にとどまらず、スペイン「エル・パイス」紙へ寄稿など、ジャーナリストとしても活躍を続けています。

『El Hablador』について知ろう

1987年に発表された『El Hablador』は、邦訳版も出ており『密林の語り部』(西村英一郎 訳 岩波文庫 刊)、が日本で出版されています。

<あらすじ>
アマゾンの未開部族「マチゲンガ族」に魅了された「私」と、その友人であるユダヤ人の青年が登場し、過去と現在を行き来する。マチゲンガ族の語り部を通して、「物語る」ことの意味を問う、ラテンアメリカ文学の代表作。

今後の日程:

(土曜日10:30-11:30)
6月8日「El hablador, Mario Vargas Llosa」
8月31日「La casa de Mango Street, Sandra Cisneros」
予約はこちらからどうぞ。

参考リンク:
マリオ・バルガス・リョサ オフィシャルウェブサイト
「エル・パイス」 マリオ・バルガス・リョサ
ウィキペディア マリオ・バルガス・リョサ

文・上田紋加

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