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セルバンテス文化センター東京公式ブログ

スペイン国営セルバンテス文化センター東京の公式ブログです。スペイン語、スペイン語圏の文化に関するコースやイベントの情報が満載!

セルバンテス星誕生!

Estrella_Cervantes

 昨年12月15日、作家ミゲル・デ ・セルバンテス星が生まれました。
キホーテ、ロシナンテ、サンチョ、ドルシネアの4つの星は、セルバンテス星の軌道上を回っています。
セルバンテス派の提案が、見事国際天文学連合のNameExoWorlds 会議を通過し、近年発見された20の新しい天体の名前に選ばれたのです。

これはプラネタリオ・デ・パンプローナとスペイン天文学会が発案、セルバンテス文化センターとスペイン国際天文学連合、軌道天文観測の協力によって実現しました。

セルバンテスとその登場人物は、この会議で全体の69%である38.503 票を獲得しました。しかも200提案の中で、最も多くの賛成票を集めたのです。この結果は、セルバンテスの没後400年、2016年の没日前夜に発表されました。

およそ49,8 光年離れたさいだん座に位置するμ地域の天体系セルバンテス星は、他にポルトガル、イタリア コロンビア、日本他6ヶ国と命名権を争っていました。

昨年8月12日から10月の31日までの間、一般の人は一票という制限つきでインターネット上で投票が行われました。#YoEstrellaCervantesという名のキャンペーンが行われ、投票の間ウェブサイトの投票と一般投票の様子が見守られました。  (www.estrellacervantes.es).

国際天文学連合のNameExoWorlds 会議による天体、星、惑星の命名において一般市民が参加するのは初めての試み。
参加者は45の国の天文学会が提案した274の名前から1票を投じます。総勢 50万以上(573.242票数)の投票がありました。スペインは 182 国中、インド、米国に続いて3番目に参加者の多い国でした。.
提供された名前は、各国の神話的人物、フィクションの人物、科学者、昔の都市名などが目立ちました。
セルバンテス星に加え、もうひとつスペイン語の名前も起用されています。: Edasich星 (イオタドラコ) 付近にある天体は、Hypatiaという名前がつけられました。マドリード・コンプルテンセ大学物理科学部による提案でした。

Departamento de Prensa
Instituto Cervantes. Versión en japonés: Aya Raquel Kinoshita

杏奈のバルセロナ日記(帰国編)

bailetodo
10日間バルセロナGRANERでのレジデンスを終え、
無事に東京に帰ってきました。
行きは長く感じた約20時間の旅路も、
帰りはいろいろなことを思い出していたらあっという間でした。


スリが多いというバルセロナですが、
そういった危険な目にあうことも一切なく、
無事に帰ってこれました。
たくさんの人に会って、友達もできました。
また必ず会おう、と言って、別れました。

帰る前には、GRANERの自分の部屋でソロ作品のショーイングもしました。
同年代のダンサーや、Mercat de les Flors劇場の方、
私がこの旅で大好きになったフラメンコダンサーのJuan Carlosさんなど、
12人もの人達が見にきてくれました。

皆さん喜んでいただいたようでなんとか、良かったです。
近所に素敵な公園があってそこでも勝手に少し踊りました。

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今の自分には、
滞在中はなるべくそこに住む人たちの生活を自分もやってみることが大事なのでは、と直感で思い、
スーパーで買い物したり料理したり家計簿つけたり、
洗濯掃除散歩
地図を見ない
日本語は使わない(通じない)
不思議とだんだん順応している自分がいました。

吸収、できたのかどうかは分からない。
ただ浴びまくって、
その巨大な存在の前に
ありきたりだけど自分自身の小ささを都度かんじました。
細やかなことも
大胆なことも
どうしたら大事にして保ち守ることができるか。
受け取ったものをどうやって繋いでいけるか。
私自身にかかっています。

この街が大好きになりました。
住んでしまいたいくらいです。
今の夢は、Mercat de les Florsの舞台に立つことです。
素晴らしい劇場でした。

スペインには「ANNA」という名前の方がたくさんいます。
みんな私に会うまで日本人と信じなかった、と言っていました。
両親が、世界に出ても多くの人に愛されるように、と付けてくれた由来の意味が初めてこの旅で分かった気がします。
この名前も大切にします。
少しだけ自分に自信が持てたような気がします。

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ここまで私をつないでくれた、
すべてのことに感謝します。

 読んでくださっていた皆様、
本当にありがとうございました。
これからもよろしくお願いいたします!

Gracias!
Ciao!!

杏奈のバルセロナ日記第2弾!

フェスティバル「ソロダンサ」グランプリの杏奈さん、
現在滞在中のバルセロナのアーティスト・イン・レジデンスからレポート第2弾を送ってくれました。
彼女の繊細な人柄が伝わるような新鮮な感覚で町の様子や人々の空気を呼吸して、
どんどん自分のものしている様子、後半がますます楽しみですね!

anna copy
Hola!入手杏奈です
バルセロナにきて早くも7日目に突入しています 。
見るもの聞くものすべてが驚きと新しさ、なぜか時々わずかの懐かさしを感じ、 元気にやっています。
レジデンスアーティストの皆がほんとうに親切にしてくださいます。
バルや美術館、カフェ、海などいろんなところへ連れて行ってくれます

木曜日には、空港に私を迎えに来てくれたマリアがゴシック地区を案内してくれました。
マリアはスペイン人なので普段はスペイン語を話します。
だから私もマリアも単語を並べてなんとか話す、 という感じなのだけど 日本の地震や
ダンスで生活することについてなど、 とても深い話をしました 。
言葉が拙くても、心をこめたら話ができる それはどこにいても同じなのだと 思ったのでした。

jamon

金曜日は 今回のレジデンスで希望したフラメンコとの出会い。
センターのエレナがブッキングしてくれたホアンカルロス氏のフラメンコのクラスを見学。
この日は学生と一緒につくっている作品のリハーサルでした。
初めてみるフラメンコのステップ 音 表情 目のチカラ 細かい音のとりかた
刻まれるリズムにそのまま体が刻まれる 丹田がおちまくっている
素晴らしかったです。
カルロスがちょっと動いて見せるときのダンスや教え方もとても素敵です。
フラメンコってたたみかける感じが花火に似てる、と思いました。
夜は劇場でダンスを見て、生まれてはじめてのブラボーの嵐とスタンディングオベーションを体験しました

土曜日はミュージャシャンのミゲラが海へ連れて行ってくれました。
バルセロナに一つしかない、海と山が両方見える道を教えてくれました。
ガイドブックには載っていません 。
教会にもたくさん訪れています。 段々と地図がなくても歩けるようになってきました。

umi

machi
細い路地 ひとの声 わからない言葉 高い建物
まちに吸い込まれそうです ただ立ち尽くして見つめることしかできず体がいっぱいになる 宇宙にきたみたいです。

後半戦も街へ飛び込んで体をパンパンにしたいと思います!

入手杏奈

フェスティバル「ソロダンサ」グランプリの杏奈さんバルセロナへ!

2014年4月にセルバンテス文化センターで開催されたフェスティバル「ソロダンサ」
しなやかな肢体と斬新なダンス構成でめでたくグランプリを受賞した入手杏奈さんが
現在副賞で贈られたバルセロナ・アーティストレジデンス滞在10日間を満喫中です
そんな彼女からワクワク・ドキドキのレポートが届きました♪

gaudi2 copy

こんにちは。入手杏奈です。 昨年第1回ソロダンサフェスティバルで最優秀賞をいただき、
3月2日よりバルセロナのダンスセンター「GRANER」でレジデンスをさせていただいています。
10日間、バルセロナに滞在します。
この機会に感謝してたくさんのものを見て、吸収してきたいと思います。

私のお部屋をご紹介します。とっても広いです。
スタジオの上にロフトがあり、そこで寝泊まりしています。
下のスタジオは10日間専用で使わせていただくことができます。
とっても広くてそわそわしてしまいますが、 静かでとても快適です。

ドミトリースタジオ

滞在2日目の昨日は、 午前中にスタジオでトレーニングと、滞在中に行うソロ作品のショーイング稽古などをし、
午後バルセロナの街を観光しました。
バルセロナの山側の地域、アシャンプラ地区で、カサミラ、カサバトリョ、サグラダファミリア。
ガウディの建築を見てきました。
あまりの衝撃になかなかその場を離れられず、 予定では他の地区も周る予定だったのですが、
この地区だけであっという間に夜になってしまいました。
街の標識や、看板は全てスペイン語で、 自分の持っているガイドブックは英語表記なので、
その度に照らし合わせたり意味を調べたりします。
でも、トラムやバスも1度乗ってしまえば、とても簡単です。
一人ではとても無理かもしれない、と思ったことが、 できたその瞬間は、とても嬉しいです。

センターには私の他に、フランスから来た3人のアーティストが滞在しています。
1階に共有スペースのキッチンがあって、夜は皆でそこに集まり、 ダンスの話をしたり、
youtubeを見てゲラゲラ笑ったりしています。 皆とっても優しいです。
街の人も、皆優しいです。
思い残すことのないように、いろいろなことにチャレンジしてきたいと思います。

luz

クエンカスペイン語留学を終えて(最終回)

Akikoさんからのレポートです。
旅でAkikoさんが感じた様々な思いがあふれだすようです。
またスペインに行くまではセルバンテス文化センターで
スペイン語とスペイン語文化に親しんでくださいね!

写真 2

もっとフラメンコを知りたい!その一心で、始めたスペイン語。 それが、フラメンコとはあまり縁があるとは言えない世界遺産の街、クエンカに語学留学することとなり、帰国した今は、スペインという国の持つ魅力の多様さ、奥深さに引き込まれ、ますますスペインが好きになりました。

何よりも印象的なのは、人々の心のあたたかさ。スペイン語を学んでいるというだけで、誰でも喜んでくれました。ホストファミリーに至っては、健康面、勉強、日々の生活、精神面まで、全てに渡ってサポートしてくれました。食事の時間、帰宅後、家にいる間中よく話し、よく食べ、そしてよく笑いました。

学校は日本から来た大学生の皆さんと一緒で、とにかく毎日が楽しかったです。 午後のアクティビティでは、クエンカの豊かな自然の中に行くことが多かったので、美しい景色を眺めつつ、おしゃべりしながら、たくさん歩きました。

アクティビティの後は、バルで喉の渇きをいやします。Cerveza con limón (ビールのレモンジュース割り)は、日本では見かけませんが、とても飲みやすくておすすめです!クエンカ在住の美術家である又木啓子さんが合流してくださったことも。とても気さくにお話してくださる素敵な方、元気を頂きました!また、大学生の皆さんに同行して滞在されていたラテンアメリカ文学の石井登先生、立命館大学の平井素子先生は留学生にとっては頼もしい存在。いつも近くで見守ってくださっているので、安心して学生生活を送ることができました。

そして、肝心のスペイン語は…? 少しずつではありますが、この2週間で変化したと思います。はじめのうちは、スペイン語で話しかけられると頭の中が真っ白になって、覚えていることすら忘れてしまい、後で悔しい気持ちになりました。ホストマザーのマリアは、あまり話さなくなった私を呼び出し、しっかりと私の目を見て言いました。 “Akiko,  tu español, bien. ” 思いがけない言葉に、私はその場で泣いてしまいました。”あなたの言葉は問題ではない、私たちにとってあなたの心が大切なのだ、あなたのスペインの家族は私たちなのよ” そんなことを言ってもらいました。伝わることが何より大事なんだと、それからは動詞は原形、過去も未来も全て現在形でも恥ずかしがらずに話すようになりました。いつも辞書とメモ帳、スマートフォンを持ち歩き、伝わるまで、ジェスチャーや写真、英語も使ってみます。そうして何度も頻繁に使う単語は少しずつ覚えていきました。

2週目には、念願叶って、フラメンコのクラスを受けることもできました。地元の高校生と一緒です。家に帰ると、私が踊りを見せたり、夏休みで滞在している親戚の男の子がマイケル・ジャクソンを踊ってくれたり、賑やかな夜を過ごしました。

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人との出会いは、人生の宝物だと思います。

今度はもっとスペイン語が話せるようになって、戻ってくるね! 旅立ちの朝、そう言う私に、マリアはまた同じことを、今度は笑って言いました。 “tu español, bien. ” すべてのことにありがとう! しっかりと抱き合って、笑顔で別れた私。涙は見せたくなかったのです。でも、マリアの弟が駅まで送ってくれた車の中では少し泣いてしまいました。

またクエンカに行きたいです! スペイン語を話せるようになって、もっといろんなことについて聞きたいし、話したいです。そして、まだ行ったことのないスペインの街、それから南米にも行ってみたいです!夢は広がります!

素晴らしい機会を与えて頂いて、本当にありがとうございました。 クエンカの皆さん、日本から応援してくださった皆さん、関わってくださった全ての方に深く感謝いたします。

クエンカスペイン語留学を終えて1

2週間の充実したクエンカ留学を終えて、Marikoさん、Akikoさんのおふたりが帰国!
旅の感想を送ってくれました。
どんな思いを胸に戻られたのでしょうか?
Marikoさんからのレポートをご紹介します。
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中世の雰囲気が残るクエンカ

ホームステイ先は、Cuenca の旧市街でした。
街には12~18世紀に建てられた宗教建築を至る所に見ることができ、
中世の要塞都市の雰囲気が残っています。

街の人も敬虔な信者が多く、毎日着飾って教会に通うのを
よく目にしました。ホームステイ先でも、お食事の前には必ずお祈りをしました。

自然がとても言葉にはできないほど美しく、太古の息吹が感じられ、壮大なスケールに圧倒されました。
ハイキングや、カヌーでそれを感じて楽しい、忘れられない体験でした。
断崖沿いに聳える高層建物は、地震の多い日本では、目にすることできない景色です。


多国籍の生徒が集まる刺激的なクラス

そんな街で2週間もスペイン語勉強できたことは、とても貴重な体験でした。
初めはオーストリア人学生との三人のクラスで緊張もしましたが、彼らの自由な姿勢に驚きもしました。
その後、イギリス人なども加わり、発音がちょっとずつ違うことも分かり楽しかったです。
後半は、彼らは帰り日本人だけのクラスでした。

授業では、El camino de las estrellas,  Guernica, Don Quijote; Las fiestas en España, Fallas de Valencia, Carnaval de Tenerife , Feria de Sevilla, Fiesta de San Fermín などについて学びました。 料理や健康法、los gestos ( 身振り、手振り )についても、お国柄が反映されて面白かったです。

Cuenca に伝わる伝説も その起源の地を訪れ、臨場感をともなって読みました。 やはり地元に根ざした文化を学ぶことで、土地への親密感もまし、よかったです。


スペインの家族、暖かく迎えてくれたホストファミリー

mariko

ホストファミリーは、優しい、お料理上手で、二階にお部屋が6室もある、ひろーいお家でした。
夏の家として、女子3 人と男の子が1人いましたが、今はもう帰ってしまったようです。

テレビではドラえもんをやってました。
持参していた 缶詰めのあんこを、これがドラ焼きの中身だよと説明したら、びっくりしていました。
中身はチョコレートだと思っていたそうです!
家族と折り紙で手裏剣を作ったり、紙飛行機飛ばしたり、一緒に遊べて楽しかったです。

スペイン語上達は? と聞かれると、答えが難しいです…。
スペインは各地方が、それぞれの文化を持ち、それをとても大事にしてるので、
言葉も違い、スペイン語の豊かさにもびっくりしました。


あっという間の2週間、また会う日まで!

驚いたのは、生活時間 の違いです。
夜は9時を過ぎてもまだ明るいし、日中暑くて外歩けないほど。
だから、siesta の時間はとても大事。
学校は9:30 始まりで、13:30 には 一旦、帰宅とお昼。
再開は 17:00 からで19:30 ごろまで。当然夕食も遅く22:00 ごろ。
就寝は24:00 過ぎることもありました。

最後に True Spanish Experience の修了式が
市役所であり、B1 のdiploma を頂いて感激しました。

mariko2

2 週間はあっと言う間に過ぎ、別れの時となりました。
バスのところまで、ホストファミリーが見送ってくれ、
次は、娘と来てねとの 優しい言葉に、抑えていた涙もあふれてしまいました。
( 娘が送ってくれたハガキに Hola ! と、一言 スペイン語で 書いてありましたので。)

さらに、スペインの家族と思って良いよって言ってくれました。
こんなに優しい人たちに囲まれて過ごしたかけがえのない日々、
決して忘れません。こちらもまた、必ず伺いますと約束して、CUENCAを後にしました。

クエンカスペイン語留学日記スタート!

Hanging houses seen from St. Paul?s bridge, Cuenca. Castilla-La Mancha, Spain

今年春期コースに登録されたたくさの生徒さんの中から、2名の方がクエンカへのスペイン語留学に招待されました。
クエンカでホームステイをしながら、スペイン語クラスと楽しいアクティビティに参加する2週間。
世界文化遺産にも登録されているクエンカを舞台にどんな発見、驚きが待ち受けているのでしょうか!?
これから数回に分けてレポートをご紹介します。お楽しみに♪
後援BLACK FONT LOGO WITHOUT STAR ——————————————————————————————————————————

(Akikoさんからのレポートです)

8月24日(日)

昼の12時過ぎ、無事にクエンカに着きました。

ホストファミリーが駅まで車で迎えに来てくれるということでしたが、
ちゃんと会えるかなぁ?
ドキドキしながら、大きなスーツケースを持って改札に行くと、
とても優しそうなお父さんと10歳の男の子が笑顔で立っていました。
あぁ、この人たちだ!今までの緊張が解けた感じです。

ホストファミリーの家は、旧市街にあります。
玄関を入ると、広いダイニング、ホストマザーのマリアが
とびきりの笑顔で迎えてくれました。
またまた緊張が1つ取れた感じです。

セルバンテス文化センターの入門レベルから集中ゼミコースを受講して2ヶ月、
スペイン語はまだ全然の私。
ホストファミリーの温かい歓迎を肌に感じて、もっと話ができたらいいのに!
心からそう思いました。
自分がもどかしくもあります。

これから2週間、どんな留学生活になるのでしょう? 不安と期待でいっぱいです。

estacióncuenca

AVE の クエンカ 駅

cuartocuenca

ホームステイ先のお部屋

スペインのアニメーション映画『皺(しわ)』が日本賞グランプリを受賞!

嬉しいニュースが届きました。今年2月に、セルバンテス文化センターにも訪れ、上映会と対談イベントを開催したスペイン人イラストレーター、パコ・ロカ氏のアニメーション映画皺(しわ)』日本賞のグランプリを受賞しました。そのときのセルバンテスでのイベントの写真はこちらから。

 

「日本賞」は、音と映像を用いた教育コンテンツが世界中から集まる国際コンクール、です。詳しくは日本賞のウェブサイトをご覧ください。今回の受賞はスペインのニュースでも取り上げられています。

ちなみにこの作品は第15回文化庁 メディア芸術祭 マンガ部門 優秀賞をそしてゴヤ賞2012でもアニメーション部門と脚色部門で2つの賞を受賞しています。

「老い」や「認知症」という重いテーマを扱いつつも、それを温かくユーモラスに描写した作品です。

映画を観た人から何故か離れて暮らす両親に電話をかけたくなる、という感想が寄せられたと聞き、映画鑑賞後には心が温かくなり自分自身も同じ気持ちになったことを思い出しました。

日本語訳が出版されていますので、是非、読んでいただきたい一冊です。イラスト付きなのでスペイン語を勉強中の方はスペイン語版にもチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

スペイン語と英語字幕付きの映像があります!

スペイン語

Imagen de previsualización de YouTube

英語字幕付き

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スペイン人現代アーティスト ホセ・マリア・シシリア

ホセ・マリア・シシリア氏は現代アートを代表する世界的に注目を集めるスペイン人アーティストの一人です。

現在2013年から2014年の「日本におけるスペイン年」のために取り組んでいるアートプロジェクト『GAREKI(瓦礫)』については以前にブログでご紹介しました。

音そのものや出来事を言葉で表現したイメージを創作活動に活かしています。鳥の鳴き声、東日本大震災の津波発生前の轟音や福島原発事故現場で起こっていたこと、闘牛の最終局面など。

先日ホセ・マリア・シシリア氏はスペイン新聞『エル・パイス』インタビューで「日本の東日本大震災で津波が発生する1か月前にカラス群れが発生していたことが記録されている、光や色など情報を集めて音の足跡を作品にする。このプロジェクトで完成した作品はまず最初に福島で紹介することを予定している。」と答えています。

最初にご紹介したアートプロジェクトト『GAREKI(瓦礫)』 こちらには誰でも参加することができます。

震災から1年半が過ぎ人々の記憶から忘れかけられてしまっていることもありますが、このプロジェクトを通して大惨事の様子を形にすることで人々の記憶にとどめておくためにも多くの方のご協力とご参加をお願いします。

参加方法は2つ。

・質問に答える 「あなたが人生で覚えている最初のイメージまた音は何ですか?」

回答はこちらから

・音声ナレーションを提供 「東日本大震災、津波が発生したあの瞬間、何をしていたか、何が実際に起きたのか、何を考えていたのか…」

録音はこちらから

 

スペインにまたひとつ優勝トロフィーが!

サッカー欧州選手権(ユーロ2012)でスペインが優勝したのは記憶にあたらしい出来事ですね。

さて、8月31日に開催されたUEFAスーパーカップではアトレティコ・マドリ―がUEFAチャンピオンズリーグ優勝チーム、チェルシーに4-1で勝ち、またひとつトロフィーがスペインにもたらされました!

 UEFAチャンピオンズリーグにはスペインからもバルセロナ、バレンシア、ビジャ・レアル、レアル・マドリ―が出場。グループリーグ、決勝トーナメントで敗れてしまって残念でしたが最終的にはスペインのチームがヨーロッパの頂点に立ったというのは嬉しいニュースですね。

スペインのテレビでももちろんニュースが流れていますのでご覧くださいね。

優勝トロフィーをスペインに持ち帰った様子も紹介されていました!

http://www.rtve.es/alacarta/videos/deportes/supercopa-europa-llega-madrid/1517964/

 

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