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セルバンテス文化センター東京公式ブログ

スペイン国営セルバンテス文化センター東京の公式ブログです。スペイン語、スペイン語圏の文化に関するコースやイベントの情報が満載!

「出版記念対談&朗読会: キルメン・ウリベ」 バスク語での朗読も

Kaixo! (カイショ) スペインのバスク州とナバーラ州の一部で話されているスペインの公用語の1つバスク語での挨拶です。

グルメの街として有名なサン・セバスチャンやグッゲンハイム美術館、世界遺産に認定されているビスカヤ橋で有名なビルバオ。

どちらの街でもバスク語が話されています。サン・セバスチャンもバスク語では”ドノスティア”となります。

さて今日で10月も終わりですが、秋の夜長に読んでみたい本の一冊、2009年のスペイン国民小説賞、スペイン批評家賞バスク語小説部門を受賞した『ビルバオ-ニューヨーク-ビルバオ』

この度、著書を迎え邦訳出版を記念し対談&朗読会を開催します。対談相手には比較文学者で詩人の管啓次郎氏。

作品を読んでいない人でももちろんご参加いただけます。どんな内容なのか少しご紹介したいと思います。

ビルバオからニューヨークへ向けて飛行機で旅立つ主人公。旅の途中で昔の思い出、逸話、記憶や謎が波のようによせては返す。

この本に関する批評が紹介されていましたが、それによると祖父の所有していた船の名前” dos amigos”(二人の友達)が一つのキーワードになっているようです。

作品の一部が紹介されています。

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魚と樹は似ている。
どちらも輪をもっている。樹のもつ輪は幹のなかにできる。樹を水平に切ってみれば、そこに年輪が現れる。一つの輪は一年の経過を表わし、それを数えていくと樹齢を知ることができる。魚も輪をもっているが、それは鱗にある。樹と同じように、それを数えることで魚が何年生きたかがわかるのだ。
(本文より)
※白水社ウェブサイトから引用

バスク語だとこんな風に聞こえます。

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普段耳にすることはないと思いますがこの機会にバスク語への教養を深めてみませんか。バスク語での朗読も予定しています。著書ご本人から生で聞いてみたいですね。イベントへの参加は要予約です!

予約はこちらから。

 

開催概要

出版記念対談&朗読会: キルメン・ウリベ

日時 11月7日(水)19:00~

セルバンテス文化センター地下1Fオーディトリアム

言語:スペイン語(日本語の同時通訳あり)

 

 

 

 

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